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  • 2005年09月03日 (土)

音楽関連の話題

去る2005/8/31に福岡ブルーノートが閉店したことを知った。福岡市内はあちこちにjazz spotはあるので、jazzを聴くには困らない。だが、CDでしか聴けないいわゆる大物ミュージシャンを生で聴く事は難しくなった。残念である。


*ところで、あまり徹底されていませんが、このサイトはサイト紹介欄にも述べているように福岡の一地域の気になることを探検することが主眼であるので、福岡の音楽を聴ける場所とか、ライブイベントなどはよいと思うのですが、それ以外の音楽関連をentryするのも気がひけてきました。
ので、それ以外の音楽関連に関しては別weblogを起こしたので、今後はそちらに移行したいと思います。
閲覧されている皆様、ご理解の程よろしくお願い致します。

  • 2005年07月20日 (水)

ミシェル・ルグランの音楽

先日の「ジャケじゃけん」ではミシェル・ルグランを貶す形となってしまったのだが(単に自分に合わなかっただけである)、彼の音楽は実はとても好きなものが多い。 ミシェル・ルグランというと、一般的にはあまり知名度は低いのかもしれないが、例えば、
CM:「キャラバンの到着」(三菱ランサーCM)
「Di-Gue-Ding-Ding」(サントリーマグナムドライCM)etc...
映画サントラ:「華麗なる掛け」,「シェルブールの雨傘」,「ディンゴ」 etc...
など、意識をせずにルグランの音楽を耳にすることは多いと思う。 そんな中で自分のフェイバリットを幾つかあげてみる。


ロシュフォールの恋人たちロシュフォールの恋人たち
とにかくその色彩、ファッション、インテリアすべてが綺麗で、日本人のフランス幻想を体言しているといっても良い映画。監督は「シェルブールの雨傘」のジャック・ドゥミ。この映画はミュージカル映画なので、踊り歌うシーンがところどころにあるのだけど、そのシーンごとにルグランの曲がぴたりとあっている。広場の前で群集が踊るシーンなどは本当に計算されているなと毎回思うぐらい少しの隙もない。因みにCM「三菱ランサー」の曲はこの映画中の曲で、3拍子は踊ることにリズムとしてあっているなと思ったことがあった。


ルグラン・ジャズルグラン・ジャズ
ルグランは類まれなる作曲家でありジャズピアニストであると同時に、素晴らしいアレンジャーでもあった。このアルバムはジャズのビッグネーム(マイルス・デイビス、フィル・ウッズ、ビル・エバンス他)を集め、彼のコンダクトの元にスタンダードが演奏される。ビッグバンド形式で演奏されるその音は軽やかで疾走感があふれていて気持ちいい。ドライブにも流せるビッグバンドジャズといったところだろうか。


シェルブールの雨傘シェルブールの雨傘 / リナ・ホーン&ミシェル・ルグラン
ルグラン・ジャズとは少し趣を変えて、ジャズボーカリストのリナ・ホーンを迎えて制作されたアルバム。ここでもルグランはアレンジャーとしての才をいかんなく発揮しているが、「ルグラン・ジャズ」との違いはリナ・ホーンのボーカルが引き立つようにアレンジしているように聞こえるところだろう。こうして聴いているとルグランはとても器用な人なのだと思う。このアルバムでは「アイ・ガット・ア・ネーム」が自分は一番好きだ。ブルースフィーリング全面に歌うリナ・ホーンに併せるように曲のアレンジもアップテンポに疾走する。その昔クラブでこれがかかると、とても気分が高揚した(遠い昔)。


After the RainAfter the Rain
ルグランのジャズピアニストとしての顔が伺える一枚。ここではピアノトリオで淡淡と音楽が流れていく。休日の午後にのんびり聴きたい。



Le Jazz GrandLe Jazz Grand
20代の頃にジャズという音楽を別の観点から影響を与えてくれたDJ、「United Future Organization」。彼らの代表曲「Loud Minorty」の元ネタがこのアルバムの「「La Pasionaria」」という曲だ。ルグランミュージックの自分の中のキーワード”疾走感”を存分に味わえる。このレコード欲しかったなぁ・・・。

(H)

  • 2005年06月26日 (日)

ジャケじゃけん

思わず、ジャケットを見ただけで、欲しくなるレコードがある。あまり、アーティストや曲目を見ずに一目見て買わずにはいられなくなったレコードだ。いわゆるジャケ買いってやつだが、そういう時はジャケットを気に入って買ったので、中身はいまいちでも仕方がないと割り切って買う。ジャケットが格好良くても名盤であるとは限らない。だから、意外に中身も良いと一粒で二度美味しい的に非常にうれしくなる。これははそんな‘思わずジャケットのみで買ってしまったレコード’。


スピーク・ロウ「スピーク・ロウ」 / ウォルタービショップJr.

ジャズアルバムでアーティストの横顔をジャケットにしたものはたくさんあるが、自分は少し遠くを見つめ物思いに耽るように煙草をくわえるビショップのこのジャケットがとても好きだ。曲はいうと、スタンダードの「グリーン・ドルフィン・ストリート」や、「マイルストーン」等に加えて表題曲を軽やかに弾きこなし、ジャズピアノトリオに浸れる一枚。忘れた頃に聞きたくなる。


アマルコルド「Amarcord Nino Rota」 / V.A

ニノ・ロータがフェリーニ映画の音楽監督を努めた楽曲をジャズミュージシャンたちがカバーしたアルバム。カーラ・ブレイの「8 ½」など原曲と聞き比べてみるととても面白かった。ところで、この間久しぶりに聞こうと思って棚の中を探したのだがいくら探しても見つからない。数回の引越し毎に、知り合いにレコードをあげたりしたので、その時に含まれていたのかもしれない。こうなるとどうにかして聞きたくなるので不思議である。ジャケットは少しエロチックだが中身はあっさりしていた(ように記憶している)。


I Love Paris「I Love Paris」 / ミッシェル・ルグラン*
時々、色んな形で再評価を受ける「イージーリスニング」。自分が購入したのは確か10年ぐらい前だったと記憶しているが、その当時もそれまでさほど地位の高くなかったイージーリスニングを渋谷周辺のDJが取り上げて以降、極度に関連音楽の中古値があがったのを覚えている。これはほんとに欲しくてあちこち探し回ったけど、そうして値が上がった後だったので、なかなか買えず、悔しい思いをすること数回。何ヶ月か経ってやっと渋谷のレコード屋で獲得した。余談だけど、こんな感じで苦労して買ったレコードってその瞬間の事をなかなか忘れないものだなぁと思う。ところで中身は・・・、興味があったら聞いて下さい。自分はジャケットの感動以上のものは残念ながらなかった。今聞いてみると「In」な感じがするのだろうか。やっぱりしないのだろうか。

(H)


*現在の通常版とはジャケット写真が異なるようです。

  • 2005年06月22日 (水)

Musical Batonへの回答

0622_1music.gif梅雨入りしたにも関わらず、福岡ではまだ最近まったく雨が降っていない。ついに今月末からは取水制限が入る模様。さて天気の話題もそこそこに昨日、きらさんから渡された「Musical Baton」を考えてみた。


1.Total volume of music files on my computer

今自分のPCに入っているのは5GB程度。ただ自分はあまりPCで音楽を再生する環境が今あまりないので(他の重いソフトなどを使ったりするとメモリが足りなくなる、スピーカーに繋いで無いのであまりよい音が出ない等)、専ら次にCDに焼くまでの順番待ちの音楽たちだ。それ以外にも今焼くか、このまま消すか迷っているものも・・・。例えば「矢沢永吉ベスト」。曲好きだけど今まで何回ももう聞いたしなぁ。こういった微妙なものも結構PC内にあります。

2.Song playing right now

最近棚の奥からアニタ・オディの「ジス・イズ・アニタ」を引っ張り出してしまったので、仕舞うともなく、繰り返し聞いています。ラストの「Beautiful Love」が好きです。

3.The last CD I bought

最近はほんとに買わなくなりました。雑誌などをめくると欲しいなと思うものはあるけど行動に移すまでに至らないです。最後に買ったのは半年前ぐらいにBlue Six「Beautiful Tomorrow」を買いました。

4.Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me

難しい。最近誰かのカバーを聞く事がよくあるので、思いつく範囲で「これはよかったカバーtop5」ジャカジャン。


1)メル・トーメ / Walk Between Raindrops


2)Manic Street Preachers / 雨にぬれても


3)アン・サリー / ハレルヤ


4)カセットコンロス / ひこうき


5)椎名林檎 / 翳りゆく部屋


1)はドナルドフェイゲンのカバー。スイングしている感じがたまらない。2)はバンド内の問題で長く休養していた時にチャリティーアルバムに参加したものだけど、困難を乗り越えようとするアコースティックなサウンドが染みます。3)はフェアーグラウンド・アトラクションのカバー。原曲ももちろんいいけど、アン・サリーの声がよくあっています。4)は今は無きフィッシュマンズのトリビュートアルバムから。ブルース。いいです。5)はアルバム自体がユーミンのカバーアルバムで、更にどのカバーもとてもよかったのでどれを選ぶか非常に迷ったのだけど、一番痺れたので。次点は小野リサさん。

5.Five people to whom I'm passing the baton
次にバトンを渡す相手は今のところいません。すみません。でも久しぶりに身の回りにある音楽について考えてみて結構楽しかったです。

  • 2005年06月11日 (土)

Night Lights

「ナイトライツ」自分がjazzを聞き始めたのはもう十年以上昔のことだけど、その頃はjazzに関して今ほど何でもありな雰囲気は、当時のjazzを聴くシーンにはなかったような気がする。だからjazzといえばまず教科書的にその頃のjazz選集のような本を買っては、人気が高いとされるアルバムから聴くのが割と一般的だった。ただやはりそういった買い方をするうちに、段々自分の好みも出てくるもので、自分の場合は、分かりやすい、聞きやすいのをそのうち遠ざけるようになっていた。今思えば恥ずかしい限りではあるけれど、難しいイコールjazzだと思っていたのだと思う。


その頃大学で知り合った友人の中にKいう人物がいた。Kは何でも良く知っていて、誰の目からみても趣味も良かった。ある日、Kと話をしていたら、たまたまjazzの話になった。最近は何を聞いているかと訊ねられたので、確か自分はズート・シムズを聴いていると答えたと思う。そうするとKはあまり興味がなさそうだったので、それではKは何を聞いているんだと訊ね返すと、Kは極々普通にジェリー・マリガンの「ナイト・ライツ」を聴いていると答えた。因みにKはjazzばかりを聴いていたわけではなく、jazzはあくまでも自分の好きな音楽の一つに過ぎなかった。


それでもこの返答を聞き、少し驚いたのを憶えてる。なぜなら「ナイト・ライツ」はその当時、数多いjazzアルバムの中でも常に人気はあったのだが、いわゆる分かりやすいとされるアルバムで、頭でっかちの当時の自分は多少なりとも否定する気持ちすらあったからだ。ましてやKのことだから、きっとあまり名の通っていない通好みのアーティストを言うのだと予想していたところもあった。
その後もKとは時々、音楽の話や映画、街の話などもしたが、やはりいつでもKの話は面白く、話題に上る物はいつでも魅力的だった。そうしたこともあって、時々、中古レコード屋を巡った折、このアルバムに手を伸ばしたこともあったのだが、なかな買うまでにはいたらず其の時のことを思い出しては置いてあったレコード棚の中に戻した。


先日、久しぶりに近所のビデオレンタル屋に行ったのだが、目当てのビデオが借りられていたので、CDコーナーを覗いていたら、「ナイト・ライツ」が目にとまった。其の時、今日聴かなかったらもうずっと聴く機会はないかもと思い、借りてかえることにした。


このアルバムは本当に有名であり、色んな人が色んなところで薦めたりもしているので、敢えて感想みたいなものは書かなくてもいいと思うけど、一番感慨深かったこと、


Kはやはり趣味がよかった。

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